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Go Ghana Go!
ブラックスターズ帰還!
一昨日の夜、PPAGのオフィスの近くにある美味しいケバブ(焼き鳥のようなもの)屋で焼きホロホロ鳥ができるのを待ちながらテレビを見ていると、「今晩11時20分頃からブラックスターズのコトカ空港到着の模様を生中継!」とテロップが流れているのを発見これは見に行かないと!と思い、ガーナ人の同僚に空港に連れて行って欲しいとお願いしましたが、空港周辺は大変なことになっているだろうし、もう行っても間に合わないだろうと、即効却下慌てて家に戻り、テレビを見たらちょうどブラックスターズの面々が飛行機から降りてきたところでした。

実はその直後いろいろあってあまりちゃんとテレビを見られず、気づいたらもうブラックスターズ帰還番組は終わりのエンドロールが流れてしまっていましたが・・・、どうやら空港で多くの人々に祝福されながらの堂々とした帰還だったようです。空港の映像は人とガーナ国旗で溢れかえっていました。何千人もが空港につめかけたとか・・・。(内心、行かなくて良かったと安堵。)

昨日、ブラックスターズは大統領宮殿に。アタミルズ大統領は彼らの功績を称え、名誉勲章(?National Honour)と各選手2万ドルを与えると公言したそうです。

そういえばブラックスターズは南アでもマンデラ元大統領に謁見し、胸を張って帰郷するようお言葉をいただいたそうです。

マンデラ元大統領は、ウルグアイ戦でPKを逃したGyan(ジャン)選手に個人的に彼の功績を称えたとか。ガーナ帰還の際もそうでしたが、皆彼の活躍に感謝し、誇りに思っています。アフリカの人々の温かさをまたまた感じるエピソードでした。
# by joi_gucchi | 2010-07-08 03:11 | ガーナ
ガーナのヤギさん

ガーナのヤギさんは特別可愛いのです。
なぜか?
かつて在ガーナ日本大使館にお勤めだった方の分析によると、足が短く、胴が丸いからだとか。
なぜか?
プロジェクトでお世話になっているガーナ人運転手さんいわく、雑食で高い木の葉を食べる必要がないからだとか。
(ケニアなどのヤギさんは背の高いアカシアしか食べないらしく、それを食べるために身体も大きくなるとのこと・・・裏はとっていません。)

ちなみに雑食なので、ガーナのヤギ肉は本当に臭います。(分析by多くのガーナ在住日本人)
しかし、ガーナ人はヤギ肉大好きです。
あらゆるスープに入れて、手で引きちぎりながら貪り食う。
(写真がないのが残念です。今度撮ってアップします。)

比較的飼育が簡単で、どんどん繁殖するため、ほかのアフリカ諸国同様ガーナでも多くの人々がヤギを飼育しています。
首都アクラの市内だろうが、写真のような北部の田舎の村だろうが、どこでもヤギさんに出会います。

大人のヤギさんでもこんな感じで可愛いです(口先が切れてしまうので、全体像は写真をクリックしてください)

が・・・、体臭はかなり強烈です。

抱っこしてみたいと思うのですが、においと逃げ足の速さで断念。
ヤギさんの逃げ足はかなり速く、車に轢かれることも犬などに比べると少ないようです。
ガーナ人曰く、ヤギさんは基本的に人間に手なずけられないとのことです。

個人的には、ヤギさんを飼って名前をつけ、きちんと洗って、毎日散歩に行ったらどうなるのか、ヤギさんは名前を識別するのか、名前を読んだら来てくれるようになるのか、水嫌いを克服できるのか、においが少なくなるのか、いろいろやってみたい、知りたい、とは思いますが、制約が多すぎて難しいのが現状です。


先日北部でのイベントに行ったときに、この赤ちゃんヤギを抱っこすることに成功し、とりあえず満足です。
# by joi_gucchi | 2010-07-07 19:30 | ガーナ
涙なしでは語れない準々決勝
ガーナは負けてしまいましたが、7/2に行われたガーナ対ウルグアイ準々決勝の模様をレポートします。

先日の対アメリカ戦以来、ガーナ国内はW杯一色。新聞もテレビもW杯の話でもちきりでした。というのも、初のアフリカでの開催にも関わらず、ほかのアフリカ勢が振るわず、ブラックスターズが唯一のアフリカの希望の星となったからです。今やアフリカ大陸全土を味方につけ、もしかしたら世界のほとんどを味方につけていたかもしれません。

試合当日は全国民がガーナ国旗の色を身に付けるよう政府からお触れがあったほど、国内も朝から大盛り上がり。朝のニュースでは、南アフリカの人々もガーナ一色で、皆でブラックスターズをサポートしているといった内容が各局で報道されていました。新聞各紙は、ガーナが勝っても興奮しすぎないように!と警告文を掲載。過去の試合でガーナ勝利に狂喜乱舞した人々が各地で車道にジャンプインするなど無茶をして、多くの命が奪われたからです。

ウルグアイは強いが、今のブラックスターズの勢いには敵わない!と多くの人々が楽観的でした。

そして前半終了直前、ゴール決まりました!意外にあっさりと決まりました!皆大喜び。皆でゴールを祝ってパブリック・ビューイングが行われていたグラウンドを走り回りました!もちろん私も参加しましたよー。多分このときその場にいた全員がガーナ勝利を確信したはずです。かくいう私もそうでした。



そして後半戦。ウルグアイがゴールを決めてしまいましたー(涙)皆の反応は・・・完全無反応。まるで何事もなかったかのよう。

後半終了間近、このまま延長戦突入か、と思ったその瞬間、またまたゴール!!!!!しかしウルグアイの選手が手を使って阻止。これは違反では?レッドカードで退場、そしてガーナ1点獲得でしょう、と多くの人が期待しましたが、結果はなぜかPK。ま、いいかー!どうせ入るし!と皆既に抱き合い勝利を喜びあったのもつかの間、ありえないことにボールはクロスバーにはじかれてしまいました。ものすごく嫌―な空気が流れました。でも、またまたガーナ人の良いところ。悔しがるGyan選手を見て同情。一番悔しい思いをしているのは彼。アフリカ大陸の全プレッシャーが彼の肩にのしかかっていたんだ。彼がガーナをここまで勝ち残らせてくれた。もういいじゃないか。Gyan、気にするな!と激励の声が飛び交いました

そして延長戦突入。このときも会場の誰一人としてガーナ勝利を疑う人はいなかったはずです。しかし1点も入らず、PK戦に。Gyanが蹴る瞬間は、彼がさきほどの痛手から立ち直っているか皆で心配しました。そして彼のシュートが決まった瞬間は、皆で祝福の拍手をしました。

Mensahがゴールを逃してからは、私はもう見ていられませんでした。噂によると、多くの人が見ていられず家の外に出てきて、同様にプレッシャーに耐え切れなかったほかの人々と外で待機していたそうです。

勝てるはずだった試合に勝てなかった、もう勝利を半分手にしていたのに逃した、と本当に悔しい試合で、会場の人々もどう対処していいかわからなかったのかもしれません。試合終了後、皆また何事もなかったかのように家に帰っていきました。

その次の日以降もイベントは続いていますが、ガーナ人的にはW杯はもう終わったようなもののようで、イベントの集客数はその後の2回分は激減してしまいました。

ちなみにこの試合当日の夜のサッカー解説番組(おじさんたちが皆で茶飲み話的にダラダラ、好き勝手に試合の映像を巻き戻したり、スロー再生したりしながら、「解説」をする番組を各局でやっているのです)は一体どんなにどんよりとしたものとなるのだろうか、とチャンネルを回してみたところ、さすがはガーナ人。ここまで来ただけでWe are proud!と明るくまとめていましたどんなことがあっても温かく、誇りを持つことを忘れない、素敵な国民性です。
# by joi_gucchi | 2010-07-06 18:45 | ガーナ
ガーナ決勝リーグ第1戦!
数々の専門家の予想を裏切って(!)予選リーグを順調に勝ち進んだガーナの決勝リーグ第1戦は6月26日(土)アメリカ合衆国と行われました。盛り上がること間違いなしのこの日のイベントはアシャンティ州ベクワイ郡のフンタードというコミュニティで開催。地元小学生によるサッカー大会あり、HIV感染リスクに関するクイズあり、相撲大会あり、ダンス劇ありの盛りだくさんな内容で、「楽しみながら知識やスキルを身につける」というエデュテイメント(Edutainment:Education(啓発教育)とEntertainment(エンターテイメント)を掛け合わせた造語)としてバランスの取れたプログラム構成で、W杯パブリック・ビューイング開始前からフンタードは大いに盛り上がりました。





そして待ちに待ったガーナ決勝リーグ初戦。アシャンティの人々は気性が荒く感情表現が豊かなことで知られています。パスが通ったり、シュートしたり、ファウルがあったり、そのたび毎に体全体で思いを表現します。


ガーナ得点の瞬間は皆走り回ってダンスをしながら喜びを分かち合いました。

会場の盛り上がりにつられて、通りを流していたタクシーなども会場に乗りつけ、観戦に参加、一番多いときで会場には約1300人が集まりガーナを応援しました。

この日1日で、HIV抗体検査は計143名が受検、40代女性1名が陽性反応を示しました。コンドームの売れ行きも順調で合計1296個の男性用コンドームが配布されました。


アフリカ各国が次々と予選敗退した今、ガーナ・ブラック・スターズがアフリカ唯一の希望の星、アフリカ全土のバックアップを得てこのまま順調に勝ち進むことを祈るばかりです。
# by joi_gucchi | 2010-06-27 21:28 | ガーナ
オーストラリア戦
ガーナ第二戦目の様子がアップできていませんでした・・・。
遅ればせながらですが・・・。

注目のガーナ第二戦目は6 月19 日(土)イースタン州の州都、コフォリデュアにてパブリック・ビューイング・イベントが行われました。

イベントは青年海外協力隊員チームと地元ユースチームのサッカー試合で始まりました。JICAオフィシャルサポーターである元サッカー日本代表選手の北澤豪氏にも隊員チーム監督兼選手として参加いただき、試合は大盛り上がり。

観客も本気で応援。日本対ガーナ戦の様子を呈していました。結果は2-0で地元ユースチームの勝利。観客も大盛り上がりで良かったです。


その後、近くのホールへ移動、HIV陽性者に対する差別や偏見の撲滅を目的とした劇が上演された後、ガーナの若者の間で大人気のポップシンガー、Screwface(スクリューフェイス)がヒットソングを歌い始めると会場は大盛り上がり。子どもたちや若者が舞台前に出て踊りだし、ホールは一転してライブ会場に。



ScrewfaceはHAPEプロジェクト*で制作した差別・偏見撲滅ソングに参加し、その後もプロジェクトの活動をサポートし続け、HIVのメッセージを発信し続けてくれたアーティストです。

イベントの最後を飾ったのはガーナ対オーストラリア戦のパブリック・ビューイングでした。

試合前はガーナ楽勝との見方が大勢を占めており、ちょっとしたガーナチームの攻撃や守備に会場内は大騒ぎでしたが、結果は1-1の引き分け。予想外の苦戦に少し皆気を落としましたがそこはガーナ人の良いところ、すぐに「別に負けたわけじゃないし、次にドイツに勝てばいい!」と気を取り直し、元気に帰っていきました。

* HAPE プロジェクト:
マスメディアを通じたエイズ教育プロジェクト(Project for HIV and AIDS Prevention through Education)。2005~2009 年JICA 支援によりガーナ国家エイズ委員会をカウンターパート、ガーナ家族計画協会(PPAG)を実施機関として、イースタン州とアシャンティ州の181 コミュニティで、複数のメディアを活用した多様な啓発活動を行いました。プロジェクトの後半期間はジョイセフスタッフがプロジェクトアドバイザーとして実施に従事しました。
# by joi_gucchi | 2010-06-24 20:41 | ガーナ
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